医学部 Faculty of Medicine 医学科

付属3病院との連携で、高度な臨床教育を実現

東邦大学医学部は、高度先端医療から地域密着型医療、プライマリ・ケアまで、首都圏有数の施設を誇る付属病院と連携。高度な臨床教育を実現し、チーム医療などの高度化・多様化する医療現場への対応力を培い、医師に必要な人間性を養います。

ココに注目!

臨床に強くなるカリキュラム
4年次から臨床実習を行い、5年次に診療参加型臨床実習、6年次に選択診療参加型臨床実習とステップアップします。
国家試験合格を強力バックアップ
医学的知識の総まとめとして、6年次に統合型臨床講義を行い、国家試験への対策を重点的に行います。
生涯にわたりキャリアアップを全面サポート
「卒後臨床研修/生涯教育センター」を中心に診療施設約120か所と連携しサポートします。

◯ 教育の3つの特色

人間性を高める全人的医療人教育
医学知識・技術の向上とともに、6年間を通じ人間性を養う「全人的医療人教育科目」を設置。低年次から医療施設を訪問し、自ら問題を発見し解決する姿勢やコミュニケーション能力を養います。
「少人数制」「自主学習」重視の学び
少人数制のディスカッションを取り入れた授業や、自主学習に取り組めるFT(flexible time)を設置。“医師になる”という信念を強く持ち、生涯を通じ学習する姿勢を育成します。
最先端設備を用い、臨床で役立つ技術を修得
モデル人形を用いて処置方法やチーム医療などが学べるシミュレーションラボやマルチメディア化された解剖実習室バイオストラクチュラル・リソース・センターなどの最先端設備で技術を修得できます。

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教えて!医学科生

  • 中村 彰太
  • 高橋 禎
  • 大谷 理紗
  • 曽我 天馬
  • 宮川 紗貴子
  • 中村 翔吾
  • 石塚 健介
  • 伊藤 駿
  • 神山恵里佳
  • 眞田 花枝
  • 内 孝文
  • 安里 晶
  • 鳥居 俊介
  • 城築 裕香
  • 榊原 亮哉
  • 島田 京香
  • 阿部 光義
中村 彰太

17 医学部 医学科 6年   中村 彰太(東京都・芝高等学校出身)

5年次は付属病院のほぼすべての診療科で実習を体験し、6年次には学外での実習にも挑戦しました。患者さんや医療スタッフの方々に迷惑をかけないよう心がけながら、直接患者さんのお話を聞き、手術にも立ち会うなど、充実したプログラムのおかげで机上では得られない学びを得ることができました。また、課外活動ではヨット部に所属し、週末や長期休暇はほとんど海の上で過ごす学生生活を送りました。思いどおりにならない自然を相手にすることで忍耐力を、また、学業との両立を図るために自己管理を覚え、人間的にも成長したと感じています。

東邦大学は学生の自主性を大切にしているため、グループワークの機会が多く、チームで課題を解決する力が自然と身につきました。自ら問題を探り、仲間と助け合う姿勢は、将来医師として臨床の場に立ってからも欠かせない素養です。その基礎を鍛えてくれた大学に感謝し、医学の進歩を常に追い続けられるよう、学び続ける医師でありたいと思っています。

高橋 禎

16 医学部 医学科 4年   高橋 禎(神奈川県・鎌倉学園高等学校出身)

東邦大学の医学部は科目数も試験数も多く大変ですが、その分、着実に理解を深められると思います。1、2年次までは主に正常な体の機能について学びますが、3年次からの講義の多くは、病気そのものの原因と、それによって引き起こされる症状を結びつけて考える学びになります。「熱が出たらこれを疑え」と教わったように、自分の中に蓄積した膨大な知識を理論的かつ系統立てて、スピーディーに判断する力が臨床では求められることがわかり、一つひとつの知識を深く理解することが大切だと改めて感じました。

2年次の「解剖学実習」と1、3年次の「医療体験実習」で、実際の患者さんや献体に協力いただいた方と対面し、医師になることへの自覚と責任感がさらに強まりました。5年次からの臨床実習では、より科学的な視点で問題解決できる応用力の修得と、患者さん一人ひとりにきちんと向き合える医師になることを目標に取り組んでいきたいです。

大谷 理紗

15 医学部 医学科 2年   大谷 理紗 (神奈川県・湘南白百合学園高等学校出身)

小さい頃から、外科医の父が働く姿を見ていて、自然と医師をめざすようになり、女性医師の育成にも力を入れている東邦大学を志望しました。1年次の「医療体験実習」では、実際に現場で働く医師の元で実習を行いました。担当の医師が仕事と子育てを両立されている女性だったことでモチベーションが上がり、将来の進路について強く意識するようになりました。

2年次になって感じたのは知識や経験の“つながり”が大切であるということ。例えば、解剖学を理解するには生理学の細かい知識が必要となります。一見関係ないような知識でも、学べば学ぶほどリンクしていき、理解が深まっていく瞬間があるのです。また、医学部は人数が少ない分、同級生や先輩後輩との“つながり”も強く、毎日刺激を受けています。将来の目標は、専門分野はもちろん、専門以外の知識も備えている医師になること。今後も、“つながり”を意識しながら幅広く、そして深く学習していきたいと思います。

曽我 天馬

14 医学部 医学科 6年   曽我 天馬 ( 神奈川県・桐蔭学園高等学校出身)

5年次は臨床実習で付属病院のほぼすべての診療科をまわり、6年次にはさらに時間をかけて一つの科での実習を経験しました。充実した実習プログラムのおかげで、それまで見えなかった医師以外のスタッフの業務を知ることができました。どれだけ机の上で勉強をしても、実習では自分の知識・経験の浅さに気付かされます。心臓血管外科の医師から「大学病院もまた医師を育てる教育機関である」とうかがい、病棟に立ち続ける限り、学び続けることが医療者としての義務であると心に刻みました。

在学中はクラス委員会、国家試験対策委員を束ねる立場として先輩との交流を図り、仲間と協力してさまざまな課題を乗り越える大切さを学ぶことができました。また、バドミントン部とE.S.S.に所属し、選択制臨床実習での台湾研修など、多くの経験を積ませてもらいました。卒業後は、大学病院で臨床経験を積み、さらに研究に携わることで、専門性を高めたいです。

宮川 紗貴子

13 医学部 医学科 4年 宮川 紗貴子 ( 埼玉県・秀明学園秀明高等学校出身)

小さいころ、小児科の先生に親身に相談にのっていただいた経験から小児科医を志すようになりました。1年次の医療体験実習では実習先の医師が重病の子どもに寄り添い、一緒に病気を治していこうという姿勢だったのが印象的で、改めて医師という職業の素晴らしさを実感しました。2年次までは体の機能について学ぶことが中心でしたが、3年次からはさまざまな症状の患者さんへの処置など、より臨床に即した学習の機会が増えていきます。医師としての姿が見えると、それまで断片的だった知識がつながり、さらに自発的に学習する意欲が湧きました。

東邦大学は医学部でも女子の割合が多く、アットホームな雰囲気のなかで学ぶことができます。また、付属病院が隣接しているため、実習の機会が豊富で、臨床の場で活躍する医師の姿を見るたびにモチベーションが高まります。人の命を救う職業にふさわしい知識や考え方を十分に学び、5年次からの臨床実習に備えたいと思います。

中村 翔吾

12 医学部 医学科 2年 中村 翔吾( 千葉県・東邦大学付属東邦高等学校出身)

母が内科の開業医をしており、近隣のお年寄りから子どもまで幅広く診療している姿を見て、私も地域に根付いた医師になりたいと考え、地域密着型の付属病院を持つ東邦大学を選びました。1年次春学期に化学や物理の基礎を固め、秋学期からは「基礎医学」が、2年次からは「解剖学実習」が始まり、医師としての決意を新たに日々学んでいます。

東邦大学は先輩後輩のつながりが濃く「この授業は原理をよく確認しておいたほうがいい」などの的確なアドバイスにいつも助けられています。また、自修館や図書室など自学自修のための施設も充実しているため、集中した勉強時間を確保できています。健康な人体の仕組みについては2年次で一通り学び終え、3年次からは病態について学びます。正常な人体の構造が理解できていなければ、正常でない状態に気付くこともできないため、学んできた基礎的な知識の意味をしっかりと理解し、今後に確実につなげていきたいと思います。

石塚 健介

11 医学部 医学科 1年 石塚 健介 (私立玉川学園高等学校出身)

1年次に初めて病院実習で患者さんと接し、医師になるという思いを強くするとともに、学習への心構えを新たにしました。学ぶべきことはたくさんあるので、科目ごとの知識を関連づけた学習や、自主的に友人と勉強会を開くなど、自ら工夫して取り組んでいます。地域に根ざした総合医(ジェネラリスト)をめざし、厳しくも楽しく、充実した学生生活にしたいと思っています。

伊藤 駿

10 医学部 医学科 2年 伊藤 駿 (私立獨協高等学校出身)

2年次は人体の構造やはたらきについて、薬理学や病理学など、より専門的な観点から学習。「解剖学実習」では血管や筋肉、骨の仕組みなど全身の機能について理解を深めました。献体にご協力いただいた方々に感謝するとともに、生命の重みを感じ、医師になるという自覚が強まりました。将来は救急医療の現場で人の役に立ちたいという目標に向け、着実に知識をつけていきたいと思います。

神山 恵里佳

09 医学部 医学科 3年 神山 恵里佳 (私立東邦大学付属東邦高等学校出身)

3年次は、人体の基礎知識をもとに、病気とその診断・治療など応用の学びを深めます。なかでもバチスタ手術などの心臓手術の術式を動画で学ぶ、循環器の講義が印象的でした。また病気の臓器や異常な細胞についても多くの事例を学びます。正常な状態の臓器を知ることで異常を見つけられるようになるのですが、判別が難しいものも多く、気持ちを一層引き締めて学ばなければと、決意を新たにしました。

眞田 花枝

08 医学部 医学科 4年眞田 花枝 (私立湘南白百合学園高等学校出身)

学生が、患者さん役と医師役に分かれて疑似体験するテュートリアルや実習を通し、問診から疾患を考える力やグループで議論するチームワーク、患者さんとのコミュニケーション能力を伸ばすことができました。来年からは付属病院での実習が始まります。将来どの分野に進んでも、患者さんの苦痛や不安を理解し、信頼される医師になれるよう、しっかりと基礎を固めていきたいです。

内 孝文

医学部 医学科 5年 内 孝文 (私立攻玉社高等学校出身)

5年次から病院実習が始まり、実際に患者さんを目の前にして学んできた知識をどう生かすかが試されました。問診をとる際も最初はお話を聞くだけで精一杯でしたが、患者さんの訴えを聞きながら、疑いのある疾患を想定して質問できるようになったのは、実習期間中に繰り返し経験を積むことができたからだと感じています。

実習を担当してくださった先生の、医師としての経験にもとづく指導が、医療の現場という現実を理解するうえでとても役立ちました。6年次にはより実践的な実習になるため、1人の医師として患者さんに今何をすべきか落ち着いて考え、対処できるようになりたいと思っています。

安里 晶

06 医学部 医学科 6年 安里 晶 (沖縄県立沖縄尚学高等学校出身)

5年次の実習では正解のない判断をする現場に直面し、自分が担当医ならばどうすべきか悩んだことがありました。また、講義で学んできたことと実際の臨床の場で行われていることを照らし合わせながら、テキストでは気づかなかったことを目に焼きつけるようにしました。現在は、学んできたことや実習で感じたことを整理しながら、卒業試験と国家試験の勉強に取り組んでいます。

国家試験対策の授業では、学生と教員の橋渡しとなるCBT委員(国試委員)を務めています。授業内容について学生側から要望を伝える機会があり、学生や先生方、職員の方々とコミュニケーションをとるなかで、多くの人に支えられていることを感じています。卒業後は付属大森病院での勤務を希望しています。ただ診療科については私が最も役に立てる科はどこなのか、これからじっくり考えたいと思います。

鳥居 俊介

05 医学部 医学科 6年 鳥居 俊介 (私立浜松日体高等学校出身)

開業医の父の姿を見ているうちに、自然と医師を志していました。東邦大学を選んだ理由も、本学出身の父の勧め。5年次は、ほぼ毎日病棟での実習が行われます。将来地元で町医者になりたいので、4年次までに座学で学んだ基礎知識をもとに患者さんと向き合える実習は、将来につながる大きな一歩と感じています。

先生方がどのように診断や治療を進めるのかを肌で感じ、患者さんの訴えから考えられる疾患を、問診の内容だけでなく、その人の話し方や生活背景、社会的立場など全体を通して見極められるように努めています。また地域医療を担うためには、幅広い知識が必要になるため、どの診療科で学んでいるときも、別の科の内容を関連づけて考えるようにしています。

城築 裕香

04 医学部 医学科 5年 城築 裕香 (私立東邦大学付属東邦高等学校出身)

テュートリアルの授業は、学生それぞれが患者役、医師役になったりしながら疑似体験を通して学習。病気の症状だけでなく、患者さんの気持ちともしっかりと向き合う必要性を実感できます。技術だけでは補えない部分にも秀でた医療人になりたいです。

榊原 亮哉

03 医学部 医学科 4年 榊原 亮哉 (私立麻布高等学校出身)

興味がある分野は総合診療。患者さんの抱える症状から、どの科で受診すればいいのかを診断する診療科です。テュートリアルという実習では、課題として提示される症状の原因をあらゆる方向から探ることに取り組んでいます。さまざまな科の幅広い知識を頭の中で関連付けて考え、柔軟に診断する力を身につけたいです。

島田 京香

02 医学部 医学科 3年 島田 京香 (私立普連土学園高等学校出身)

2年次では、薬理学や病理学など基礎から少し発展した専門科目を学びます。ほぼ毎日ある実習も解剖や組織学、生理学、病理学などさまざま。実習では必ず口頭試問があり、たくさん予習して臨むことで理解が深まります。また実習を重ねるうちに、たくさんの人々の生命の重さを実感し、医師になるという意識が強くなりました。

阿部 光義

01 医学部 医学科 2年 阿部 光義 (私立中央大学附属高等学校出身)

高校時代、部活でけがをしたことがあり、整形外科の先生にお世話になりました。その先生がとても信頼できる医師だったことで、自分も医師を志すように。今、興味があるのは、人の身体のしくみを学ぶ運動科学や骨学、生化学。科目のつながりを考えたり部活のトレーニング理論に応用したり、医学的視点を持って学ぶことが楽しく感じます。

※学年は取材当時のものです。

のぞき見!研究室

PICK UP 外科学講座 心臓血管外科学分野 渡邉 善則 教授 どこまでも患者さんの体に負担の少ない外科手術へ

臨床実習では、高度な医療技術に触れられます。

心臓や胸部・腹部大動脈、手足の末梢血管などを含む血管全体の外科手術について研究。近年は胎児の段階から異常を診断でき、出産後すぐに心臓手術をすることがあります。また内科の診断技術の進歩と、患者さんの体に負担の少ない手術の発展によって、高齢者に対する手術も増えています。小児から高齢者まで対象が拡大することで重要性が高まる手術の負担軽減化について、臨床研究と基礎研究の両面からアプローチしています。

PICK UP 小児科学講座 佐地 勉 教授 最先端研究に触れ、子どもたちの健康を守る

多くの症例から導きだされた論文が学会をリード

小児科学講座では、生まれつき心臓に何らかの異常がある心疾患や、乳幼児がかかることの多い難病対策の研究に力を注いでいます。肺高血圧症の研究については、アジアで最も多い症例がありトップクラスとの評価を得ています。未来ある子どもたちを診察し、支援することは小児科医ならではの大きなやりがいです。小児診療の基礎をしっかり身につけ、さらに研究に力を注いでほしいです。

PICK UP 新生児学講座 與田 仁志 教授 あらゆる病気から「赤ちゃんを救える医療」の実現へ

全国に先駆け周産期医療に注力!環境も充実!

お腹の中にいる胎児の診断から、出生直後の医療、そして退院後の乳児のフォローアップまでを一貫する周産期医療を中心に研究。お産の前後は、お母さんと赤ちゃん双方の健康に大きな影響を及ぼす事態が起こりやすく、周産期医療がとても重要です。比較的歴史が浅い分野なので、新しい治療法や疾患の原因を発見することも十分可能。他にはないやりがいが感じられる分野であり、ぜひ挑戦してほしいです。

56もの講座・研究室で、多角的に先進医療を研究

医学部講座・研究室一覧・教育単位紹介
一般教育
基礎医学
臨床医学

詳しくはコチラ

気になる!将来の道

現場でスキルを磨き、より良き臨床医へ!サポート体制も万全です。

医師免許取得後は、臨床医をめざし卒後臨床研修に進むか、医学研究に携わる研究者となる道を進みます。臨床医をめざす場合、卒業後は研修医として2年間の「前期臨床研修」と3年目以降の「後期臨床研修」を経験し、より良き臨床医に必要な知識・技術の研磨、人間性・倫理観の向上に努めます。そんな中、医学部では「卒後臨床研修/生涯教育センター」を設置し、付属3病院をはじめ多彩な医療機関と連携することで、希望に合わせて研修先を選べる環境を整えています。

前期臨床研修病院進路先(2015年度卒業生) 約120カ所の医療施設と連携・協力

東邦大学医療センター

東邦大学連携病院

他大学付属病院

臨床研修病院

キャリアコース 臨床医をはじめ、教員や研究者の道も!

卒後臨床研修 / 生涯教育センターで全面サポート

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