看護学科 Faculty of Nursing 看護学科

高度な医療に対応できる、看護のスペシャリストを育成

東邦大学看護学部は低年次から多彩な臨床現場での実習やチーム医療などに触れ、実践能力を高めます。卒業後は全体の7割以上が付属病院へ就職する中、看護職ニーズの拡大にも対応し、個々の希望に沿った多彩な就職を実現しています。

ココに注目!

低年次から多彩な臨床実習
4年間を通し臨床実習を重視し、高度化・専門化する看護師業務に対応できる実践力を育成。
「看護師国家試験」合格率99%※
担当教員を配置し、夏期講習や模擬試験を実施。毎年、高い合格率をキープ。※第107回看護師国家試験合格率〈新卒〉
就職先を選べる環境
卒業生の6割以上が付属病院へ就職。手厚い就職サポートで、希望に合った進路先へ就職可能。

◯ 教育の3つの特色

“人づくり”を重視した看護教育の徹底
患者さんの気持ちを理解できる感性と人間性を養うために、多彩な一般教育科目を設置。専門領域の学習と効果的に連携させることで、看護職としての専門性と豊かな人間性を同時に育みます。
看護のプロとして専門知識・技術を修得
あらゆる患者さんに対応できる看護をめざし、専門性の高い知識・技術を修得。成人・高齢者・小児・家族・精神などの専門分野からニーズが高まる感染症、チーム医療まで幅広く学べます。
世界で活躍できる国際感覚を養う
4年間を通じ英語が学べ、多様な語学(7か国語)とその文化に触れる授業も充実。カナダでの語学研修やヨーロッパ研修、諸外国の健康問題が学べる「国際看護学」などがあります。

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教えて!看護学科生

  • 濱田 桃世
  • 煖エ 勇輝
  • 瀧 和美
  • 金川 眞子
  • 大泉 海
  • 田邉 慧
  • 煌ン 優里子
  • 柳澤 藍
  • 倉持 諒
  • 鈴木 真理子
  • 猪瀬 佑衣
  • 岩永 美和子
濱田 桃世

看護学部 看護学科 4年  濱田 桃世(神奈川県・日本大学藤沢高等学校出身)

病院実習で、患者さんに寄り添おうとするあまり、視野が狭くなってしまったことがありました。その反省から、患者さんを生活者としてとらえ、普段の生活や思いに配慮したケアを行うように心がけています。大橋病院でのインターンでは重篤な患者さんを支えるICU(集中治療室)の仕事のやりがいを知り、卒業後は急性期の看護を希望しています。観察力や対応力を磨き、患者さんの退院後の暮らしまで見据えたケアができる看護師になりたいと思っています。

煖エ 勇輝

看護学部 看護学科 3年  煖エ 勇輝(千葉県・志学館高等部出身)

患者さんと接する機会の多い看護師にとって、疾患への深い理解は不可欠です。疾患がどんな影響を及ぼし、薬にどんな副作用があるのか、病態や薬理に関する知識が欠かせません。病院実習で患者さんと会話する際も、漠然と体調を尋ねるのではなく「身体が熱い感じはありますか?」「よく眠れていますか?」など、症状の兆候や具体的な情報を聞き出せるように心がけました。今後は、疾患への理解をさらに深め、コミュニケーション能力をいっそう高めていくことが目標です。

瀧 和美

看護学部 看護学科 2年  瀧 和美(神奈川県・横浜創学館高等学校出身)

2年次の病院実習で初めて患者さんを受け持ち、コミュニケーションの大切さを強く実感しました。担当患者さんとのふとした会話の中で、1時間に1回の点眼がうまくできていないことに気づいたのです。そこで目薬のさし方をイラスト化して説明したらとても喜んでくださり、目薬も上手くさせるようになりました。患者さんご本人とのコミュニケーションを何よりも大切にし、お一人おひとりの悩みや事情に寄り添える看護師をめざし、がんばっていきたいです。

金川 眞子

看護学部 看護学科 1年  金川 眞子(東京都・日本大学豊山女子高等学校出身)

小学6年生のとき手を骨折した際、やさしく対応してくれた看護師の方に憧れ、看護の道を選びました。東邦大学の看護学部は、知識だけでなく感性や教養も養えるカリキュラムが特長です。「自然体験学習」では山梨県で3泊4日のキャンプを体験し、仲間と課題を乗り越えることでチームワークの大切さを学びました。秋からはベッドメイキングやバイタルチェックなどの実技や専門的な講義も始まり、仲間と助け合いながら成長することの喜びを味わっています。

大泉 海

看護学部 看護学科 4年  大泉 海(東京都・正則高等学校出身)

4年次の公衆衛生看護学実習では保健師の仕事を体験することができました。保健師は地域の住民や働いている人を対象にしているため、予防的な介入が主になります。抱えている問題も見えにくく、アセスメントの技術を高めることや退院後の生活を考える視点を得たことが収穫です。卒業後は東邦大学の大森病院に勤務します。どんなに忙しくても顔を合わせ、声をかけ、患者さんに寄り添う看護を心掛けたいと思っています。

田邉 慧

看護学部 看護学科 3年 田邉 慧 (神奈川県・県立麻生高等学校出身)

3年次の病院実習では、患者さんが今後どんな治療を望んでいるかを聞き取り、その希望を医療チームに伝えることも看護師の役割だと知りました。そのためには、やはりコミュニケーション力が重要だと感じています。また、実習では将来の目標も見つかりました。さまざまな診療科を体験し、多様な患者さんと関わるなかで、妊娠・出産を支える母性看護の魅力を再認識し、卒業後は助産師をめざして大学院に進むつもりです。

煌ン 優里子

看護学部 看護学科 2年 煌ン 優里子 (神奈川県・桐蔭学園高等学校出身)

病院実習で受けもった患者さんの病状が急変した際、どう寄り添うべきか非常に悩みました。先生のアドバイスをもとに対話を深めたことで、退院後の生活や再発のリスクなどさまざまな不安に気付くことができました。それをきっかけに治療法や食事制限など病気に関する具体的な情報の提供に努めたことで、患者さんも前向きになり、心を開いてくださりました。今後は、現場で知識を生かせるよう、より実践的な学びを深めていきたいです。

柳澤 藍

看護学部 看護学科 1年 柳澤 藍 (千葉県・県立千葉西高等学校出身)

東邦大学の看護学部は、知識だけでなく幅広い教養や豊かな感性まで育める看護教育が特長です。例えば「文化講座」で選択した華道。花についての幅広い知識を身につけることで、患者さんとの会話が弾み、コミュニケーションを深めるきっかけになると思います。患者さんにいちばん身近な看護師だからこそ、いつも笑顔で一人ひとりに安心感を与えられる存在になれるよう、知識も人間性もさらに広げていきたいと思います。

倉持 諒

看護学部 看護学科 4年 倉持 諒 (神奈川県・川崎市立橘高等学校出身)

4年次の統合実習では公衆衛生看護を選択し、精神障がいのある方を担当しました。家庭を訪問してお話をうかがい、生活支援センターを紹介するなど、病院での看護よりも広い視野で、生活すべてをケアする仕事にやりがいを感じ、保健師をめざそうと考えました。卒業後は東京都の保健師として勤務します。東邦大学の講義や実習を通して学んだ、仲間との協調や人の心に寄り添う看護の姿勢を大切に、精神障がい者や地域のさまざまな人々にとって暮らしやすいまちづくりを考えていきたいと思っています。

鈴木 真理子

看護学部 看護学科 3年   鈴木 真理子 ( 千葉県・和洋国府台女子高等学校出身)

3年次には、産科や精神科などさまざまな医療の場を経験します。実習では時間が限られているなかで、できるだけ患者さんと対話し、信頼関係を築くように心がけました。また、一方では地域の健康維持や在宅での看護など、幅広い貢献の方法があることを知り、将来の選択肢が広がりました。私は障がいがある子どもやその家族を学校教育の面から支援したいと思い、養護教諭を視野に入れて学んでいます。看護師として臨床の経験を積み、将来は養護教諭として地域に貢献したいと考えています。

猪瀬 佑衣

看護学部 看護学科 2年   猪瀬 佑衣 ( 東京都・女子聖学院高等学校出身)

病気で苦しんでいる人の支えになりたいと思い、看護師の道を選びました。2年次の病院実習では、初めて患者さんを受け持ち、対話と観察によって、状態の変化を把握することが看護の第一歩だと学びました。患者さんに合った看護を実践するには、もっと知識が必要だと実感し、いまは3年次の臨地実習に向けて、幅広い知識を深めようと努めています。看護師として将来にわたって専門性を高められるよう、常に疑問を持ち、考え、自ら学ぶ力を身につけることがこれからの目標です。

岩永 美和子

看護学部 看護学科 1年 岩永 美和子 ( 神奈川県・横浜雙葉中学校・高等学校出身)

東邦大学はアットホームな雰囲気で、親身に相談にのってくださる先生方のおかげで質問もしやすく、楽しく学ぶことができています。「自然体験学習」のプログラムでは、チームワークの大切さを学び、現役医師の先生の講義では、医療の世界のリアルに触れたことで、学ぶ意欲がさらに高まりました。私は将来海外で助産師として働くことをめざしています。カナダでの夏期英語集中講座にも参加するなど経験を積み、視野を広げながら、看護の知識を一歩ずつ学んでいきたいと思っています。

※2012年度入学生より、助産師コースは大学院へ移行しました。
※学年は取材当時のものです。

のぞき見!研究室

PICK UP 公衆衛生看護学研究室 岸 恵美子 教授/望月 由紀子 講師 セルフ・ネグレクトと孤立死の問題を地域で解決

多職種や住民と連携した支援が必要。

高齢者に多いセルフ・ネグレクト。例えば、配偶者の死など、大きなショックを受ける出来事があり、気力を失い、片付けや食事、身の回りのケアや体調管理をやめてしまったり、認知症や精神疾患による判断能力の低下などがきっかけになったりして起こり、ゴミ屋敷や孤立死の問題に至る場合もあります。研究室では健康格差のない社会をめざして「自ら支援を求めることができない人」「自ら支援を求める力が低下している人」を見逃さないための支援と社会システムの構築を求め、研究しています。

PICK UP 家族・生殖看護学研究室 福島 富士子 教授/松永 佳子 准教授/富岡 由美 准教授/青島 恵美子 講師/中田 かおり 講師 子産み、子育てを支援する地域の仕組みづくりを実践

産後ケア事業は少子化対策の最優先課題に。

家族や社会のつながりが希薄化し、多くの問題が起きている現代の出産や子育てにおいて、看護職の役割もより多様化、高度化しています。本研究室では、家族・生殖にかかわる幅広い課題をテーマに、研究に取り組んでいます。私は「産後ケア」に焦点を当て、出産後の母子を地域で包括的にケアする仕組みづくりについて研究と提言を重ねてきました。産後の精神的に不安定になりやすい時期に、行政や地域がいかに母子を支援するかは、産後うつや乳児虐待を予防する意味でも重要な課題です。

PICK UP 人文科学研究室 平田 松吾 教授 文学研究が、看護全体の言葉の力を高めることに

文学がもたらす力は、様々な医療現場で役立ちます。

西洋古典学、なかでも古代ギリシア文学の研究が専門。看護において言葉はとても重要なツールですが、看護師が医療の言葉で話す一方、患者さんは医療以外の言葉を使い、互いに異なる言語で対話しているという状況は、あまり意識されていません。医療現場を多言語社会としてとらえ、看護と患者さんの言葉を理論的に分析することも研究対象です。文学研究が、看護に別の視点を提供し、看護全体の言葉の力を高めることにつながります。

PICK UP がん看護学研究室 村上 好恵 教授 遺伝性がんを理解し、早期発見につなぐ看護

医療現場での実習前に演習の機会を設け幅広く指導!

対象となる患者さんや疾患の範囲が広く、学ぶことも多い成人看護学。私の専門はがん患者とその家族の精神的苦痛に対する支援です。近年、家族性腫瘍(遺伝性のがん)の解明が進んだことで、看護師にはより的確にアセスメントすることが求められています。長期的な視点で患者さんに寄り添い、その家族も含め、早期発見を支援する体制を整備したいと思っています。

PICK UP 小児看護学研究室 出野 慶子 教授/河上 智香 准教授 子どもに共感する小児看護の実践をめざして

さまざまな実習を通し子どもへの理解を深める!

子どもが1人の人間として尊重され、家族や社会の中でその子らしい生活をおくれるように、小児看護学の教育ならびに研究に取り組んでいます。具体的には慢性疾患をもつ子どもとその家族への支援に関する研究を行い、その成果を教育にも反映。大森病院で行う2週間の小児病棟実習では、それぞれ1人の患児さんを受け持ちます。入院している子どもやその家族と実際にかかわることは、自己の成長にもつながる貴重な体験になると思います。

その他の研究室

★人文科学研究室
西洋文化の源流を学び視野を広げる
★外国語研究室
実践に役立つ英語力の育成をめざして
★感染制御学研究室
医療環境から市中における感染症とその制圧に関する研究
★疾病医療学研究室
臨床看護に役立てる疾病論、臨床研究を目標とする
★社会疫学研究室
現在の生活状況が健康に直接もたらす影響を考える
★基礎看護学研究室
看護学を学ぶ入り口です
★成人看護学研究室
社会的役割を担っている成人期の方々を支える
★高齢者看護学研究室
高齢者の身体を支え、心を支え、生活を支える
★小児看護学研究室
未来を担う子どもの健やかな育ちを支える
★家族・生殖看護学研究室
新しい家族の誕生と次世代育成を支援する看護者の育成
★精神看護学研究室
「こころの健康」と「こころの健康問題」の回復支援のために
★公衆衛生看護学研究室
地域の人たちとともに健康向上に取り 組む公衆衛生看護
★在宅看護学研究室
療養者とその家族の生活の実現を支える在宅看護
★がん看護学研究室
がんになってもその人らしい生活を
★国際保健看護学研究室
Health for allのために

詳しくはコチラ

気になる!将来の道

看護のプロとして、付属病院をはじめ多彩な医療施設で活躍。キャリア支援も万全です。

近年、医療技術の急速な進歩によって看護師の業務が高度化・専門化し、活躍のフィールドも拡大。医療機関だけでなく学校や公共施設、一般企業なども重要な進路になってきています。そのため看護学科では、幅広い現場で活躍できる看護のスペシャリストを育成。付属病院への就職が全体の6割以上を占めるとともに、卒業生は都内近郊の多彩な施設で活躍しています。サポート体制も万全で、1年次から進路懇談会や就職説明会、インターンシップなどを実施。卒業後も多彩なキャリア支援プログラムを継続して行っています。

広がる看護職ニーズ

医療機関 地域社会 学校 行政 企業 災害・国際協力 母子・高齢者支援 障がい児・障がい者支援

卒業生進路(2017年度卒業生) 確かな就職実績!

東邦大学医療センター大森病院 39名 東邦大学医療センター大橋病院 16名 東邦大学医療センター佐倉病院 11名 他施設 34名 (内 保健師3名) 進学 4名 その他 1名 合計 105名

安心のサポート体制
卒業前 就職サポート
◯卒業生による進路懇談会 ◯付属病院に勤務する先輩との交流 ◯付属3病院による合同就職説明会 ◯インターンシップ etc
卒業後 看護キャリア支援センター
【2018年実施プログラム】◯急変予測のためのフィジカルアセスメント ◯看護研究Advance ◯シミュレーションエクササイズ― 術後の急変予測と対応、 生活援助時の急変予測と対応 他

詳しくはコチラ

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