医学部

先輩インタビュー

在学生インタビュー

「解剖学実習」で命の尊さを改めて実感した。

3年 鈴木 佑
東京都・成城学園高等学校出身(取材当時)

数ある医学部の中で、東邦大学を選んだのは、「より良き臨床医の育成」という理念に惹かれたからです。臨床を重視する姿勢に共感し、ここで学びたいと強く思うようになりました。入学後、特に印象に残っている授業は、実際の献体を解剖する「解剖学実習」です。実際にこの手で解剖をすることで、人体構造をより深く理解できたと同時に、人が生きて亡くなっていくということの尊さも学ぶことができました。医師は人の命を支える、責任ある仕事であることを改めて実感した瞬間でした。将来は、小児の外科疾患を担当する臨床医をめざしています。技術面だけでなく、メンタル面もケアできる医師になるのが目標です。小さな命を救い、未来に貢献するために、日々努力を重ねていきたいと思っています。