理学部

先輩インタビュー

在学生インタビュー

景観や予算、合意形成など、環境事業が抱える課題を認識。

4年 長谷川 沙綾 千葉県・日本大学習志野高等学校出身(取材当時)

大学生活では、環境学を軸に政策課題としてまちづくりを考える、文理融合型のテーマに取り組んできました。例えば、都市集中型の開発による弊害を回避する手段として、地方分散型が提唱されています。しかし、地方で環境配慮型の事業でも、景観の維持や、グリーンインフラとして地熱発電を導入するための予算、地域住民との合意形成の難しさなど、課題は山積みです。こうした事例から、物事を多角的に考察する重要性を認識しました。
一方、プラスチックトレーの再利用促進を目的とする学内プロジェクトにも挑戦。学生の行動パターンから回収ボックスの最適な設置場所について仮説を立て、実際に回収率アップを達成しました。チーム内での合意形成の難しさも痛感しましたが、この経験を社会に出ても生かしていきたいです。

私の学び

環境問題をいかに身近に考え、どう具体的な取り組みへ落とし込むか苦心した4年間でした。2年次には、省エネ活動を推進するプロジェクトに参加し、レジ袋有料化などの社会動向や、学生が知っておくべき古紙分別と回収方法などを発信しました。