東邦大生のある1日を追跡調査レポートで紹介!
理学部 生物学科
2年 小川結葵凪さん
小学生のときからカメが好きで、専門的に研究したいと思い、生態学の講義がある東邦大学に入学しました。生物の知識豊富な先生や先輩、友人に囲まれ、有意義な学びができています。
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撮影時のみマスクを外して撮影を実施しています。
実家から電車で通っているのですが、大学まで少し時間がかかるので、1限の授業がある日は6時起きです。朝が弱いので、がんばって起きています。
午前中は、生物学の専門的な科目が中心です。基礎的な内容から、最近は応用的な内容になり、難しくなってきましたが、先生が授業を工夫してくれているおかげで理解しやすいと感じています。
昼食は、多目的ルームで、同じ学科の友人と一緒に食べることが多いですね。
また、多目的ルームに行くと、サークルの仲間や先輩とも会えるので楽しいです。
午後は実習となることが多いです。動物の解剖や染色体の観察、生化学実験など、生物に関するさまざまな実験を行っています。また、野外での実習はとても楽しみにしています。先日は、小網代の森~三宅島に4泊5日で実習に行き、森の環境や植生、鳥の観察やウミガメの調査もしてきました。
テスト前や、提出するレポートがあるときは、20時ごろまで大学に残って勉強していることが多いです。午後に実習がない日はお昼過ぎに帰ることもありますね。天気がいい日は、大学内の薬草園をぶらぶらしたりもします。
勉強のあと、サークルの仲間に会うこともあります。入っているサークルは「自然観察の会」。里山や海に行って鳥や昆虫などの生き物を観察するサークルで、休みの日にはみんなで野山に出かけることもあります。
家が少し遠いので、帰宅は20時ごろになることが多いです。
なるべく早く寝ることを心がけていますが、布団に入るのは0時近くになってしまうことが多いです。