小林 寅喆 教授 / 勝瀬 明子 准教授 / 金坂 伊須萌 講師

医療環境から市中における感染症とその制御に関する研究

社会環境の著しい変化によって感染症の様相も大きく変わっており、国を越えた人の移動による新興感染症や抗菌薬耐性菌の流入も深刻な問題となっています。医療現場における感染対策から国民にとって質の高い安全な医療を確保するための基礎的研究を行っています。

坂本 なほ子 教授

現在の生活状況が健康に直接もたらす影響を考える

物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的かつ客観的に理解し、健康レベルの向上に寄与するアウトプットをめざしています。研究テーマは、睡眠行動と時間管理が健康意識・行動に与える影響など。

湯浅 玲奈 教授

実践臨床で包括的に「診る」力を培うための疾病論・研究臨床

すべての疾病を考える時、その病を背負っているのが一人の人間であることを私たちは常に想わなければいけません。この研究室では人間の身体の仕組みを知り、医療の基礎となる疾病を学んでいき、臨床看護に貢献するための力を培っていきます。臨床の場で個々の患者さんを包括的に診ることができるようになることを目標とします。