PICK UP 授業
生物分子科学実験Ⅳ(物理化学実験)
医薬品の標的は主にタンパク質であり、この実験ではタンパク質の構造解析法の基礎として、タンパク質の結晶化を行います。また酢酸エチルの加水分解速度や活性化エネルギーを求めるなど、反応速度の解析法を学びます。
生物分子科学実験Ⅴ(生化学実験)
P1レベルの遺伝子組換え実験室で実験を行います。大腸菌に真核生物の遺伝子を導入して組換えタンパク質を発現させ、電気泳動法などで分析します。また、基本的な酵素活性の測定法やタンパクの分離・分析法を習得します。
基礎化学演習
高校での履修度別にクラス分けをするので、化学が苦手でも大丈夫。化学の基礎問題を解くことを中心にして、化学への理解を深めます。秋学期からの学生実験に必要な計算問題も学びます。
分子医学Ⅱ
分子レベルから個体レベルまで、神経科学について専門的な知識を習得するとともに、脳機能障害による臨床疾患の発症メカニズムについて学習。臨床疾患を説明する最新の知見を学び、今後の医療について考えます。