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看護師と保健師の資格を取得し
人々の健康を多角的に
支えていきたい。
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3年 福江 唯(取材当時)
千葉県・県立幕張総合高等学校出身
私は、看護師として医療現場での経験を積んだ後、保健師として地域の人々の健康的な生活を支えていきたいと考えています。身体的な疾患だけではなく、精神的な面や社会との関わり方などにも配慮し、個々の健康増進を多角的に後押しできる存在になることが目標です。そんな将来に向け、既に在宅看護や障害児施設などでの実習もスタート。病院では70代の男性を担当しました。意識したのは、患者さんが話しやすい環境づくりや、何気ない会話から必要な情報を引き出すこと。普段の飲酒状況や運動量などの生活習慣のほか、カルテで既往歴なども確認した上で、退院後の注意点を伝える退院指導を行いました。3年次の冬からは保健師の実習がスタートします。保健師ならではの考え方や、対象に応じたアセスメント方法などを身につけ、看護師と保健師のダブル合格につなげたいです。
※掲載内容は取材当時のものです。