健康科学部 看護学科
清水 菜々美さん

患者さんの生活まで見据えた
個別性のある看護をめざす。

4年 清水 菜々美(取材当時)
千葉県・千葉市立稲毛高等学校出身

看護師と保健師、2つの免許取得に挑んだ4年間でした。3年次の領域別実習などの期間は被らないので、無理なく充実した日々が過ごせたと感じています。看護の実習で全盲の患者さんを担当した際、見えないからといってすべてに手を差し伸べるのではなく、病院以外の場所で、一人で暮らしていけるように接することも看護師の仕事なのだと知りました。医療現場では常に個別性のある看護が必要です。本当の“優しさ”とは何なのかを追求し、患者さんの生活までを見据えた対応ができる医療従事者になりたいです。

※掲載内容は取材当時のものです。